会計管理

会計管理とは

会計処理をする場合は「会計管理」にて操作が可能です。

テーブル番号をタップするだけで、会計を行うことができます。

個別支払い・割り勘・割引、商品削除、合算会計、など操作も簡単です。

会計管理画面について

会計管理には、「会計管理」「レシートボックス」「精算」と3つの機能があります。

①会計管理会計前の注文内容を会計処理を行う画面
※会計がされるとレシートボックスに入る仕様
②レシートボックス会計後のデータ修正(赤伝票など)の処理を行う画面
※レシートボックスに入ったものが売上として換算される仕様
③精算レジ締めなど、精算処理を行う画面

機能紹介

①担当者設定登録している担当者を選択し設定することができる
②合算2つ以上のテーブルを合わせて合算会計ができる
③ドロアーオープンドロアーを開ける
※ファンフォと連動性のあるドロアーをご利用の場合のみ
④割り勘割り勘ができる
⑤商品別会計1商品ごとに会計ができる
⑥税率変更(個別商品ごと)1商品ごとに税率の変更ができる
⑦商品削除・割引(個別商品ごと)1商品ごとに割引・割増ができる
※該当の商品欄で右から左にスワイプすると削除・割引ボタンが表示される仕様
⑧商品追加登録しているもの商品を会計時に追加ができる
⑨カスタム商品追加商品登録していない商品をその場作成しで会計時に追加ができる
⑩会計前レシート発行会計前のレシートを発行ができる
※現段階での金額がいくらかをお客様にレシートで見せることが可能
⑪割引・割増(会計ごと)会計ごとに割引・割増ができる
⑫会計処理会計処理ができる
⑬伝票・テーブル一覧会計処理が必要な伝票やテーブル番号が表示される
※色がついているものが会計処理が必要なもの

会計処理方法について

以下の手順で会計処理を行うことが可能です。

  1. 使い方

①会計処理をするテーブル・伝票を選択し「会計に進む」をタップする

②支払い方法を選択する

※支払い方法の項目は「支払い設定」にて追加が可能

③預り金を入力し「会計する」をタップ

※入力項目の上にお客様が支払う金額を予測した数字が表示される仕様

<注意点>
現金以外の電子マネー・クレジットの場合は「残額」を選択し決済端末側で金額の入力・確認をしてください

※Square端末・stera packの場合は自動連携がされるため端末側で再度金額を入力する必要はありません

④表示されたお釣りをお客様にお渡し「完了」をタップする

⑤レシートが必要な場合は「レシート再発行」

領収書が必要な場合は「領収書印刷」をタップする

※「レジプリンター設定」にて「会計完了時自動印刷」をオンにしている場合は、自動でレシート印刷がされます

「割り勘」機能について

「割り勘」機能とは複数人で飲食した際、会計時に飲食した人数で同等割にして代金を支払うことができる機能です。

  1. 使い方

①「割り勘」をタップする

②「割る人数」を選択し「会計する」をタップする

③「カスタマー1」から順番に選択し「会計する」をタップする

※「カスタマー1」と「カスタマー2」を合わせて複数名を選択することも可能

④一人分の金額が表示されるため、会計処理をする

※この先は上に記載している”会計処理方法について”と同様の作業を行なってください

「割り勘余分の徴収」機能について

「割り勘余分の徴収」では、割り勘機能で割り切れない金額の場合に、一人に支払い金額を加算することが可能です。

1.設定方法

①会計管理画面を開く

②「割り勘余分の徴収」をオンにして「保存する」をタップする

2.使い方

①「割り勘」をタップする

②「割る人数」を選択し「会計する」をタップする

余りが一番最後に支払いをする人に上乗せされる

「商品別会計」機能について

「商品別会計」機能とは複数人で飲食した際、会計時に個別飲食した商品代金のみ支払うことができる機能です。

  1. 使い方

①「商品別会計」をタップし、支払う商品を個別に選択し「会計に進む」をタップする

②個別会計金額が表示されるため、会計処理をする

※この先は上に記載している”会計処理方法について”と同様の作業を行なってください

「一部会計機能」について

「一部会計機能」を利用すれば、複数の支払い方法での会計を実現可能です。

  1. 使い方

①会計POPUPに支払い方法を選択し、会計金額より少ない金額を入力しますと、「一部会計」ボタンが表示されます。

②「一部会計」ボタンをタップすれば、当該の支払い方法による支払いが記録されます。

③一部会計の状態で、再度「会計に進む」ボタンをタップすれば、伝票を会計することができます。

※「一部会計」中、他の伝票に切り替えてしまうと、一部会計の履歴が消えますので、一部会計後は必ず伝票の会計を完成してください。

「キャッシュオン伝票」機能について

「キャッシュオン伝票」機能とは先にお客様より会計をもらい、後で注文内容を元に調理し伝票を完了にすることができる機能です。

※2025年5月20日より「先払い伝票」から「キャッシュオン伝票」に名称変更しました

  1. 設定方法

①ホーム画面の右側の「パズル」ボタンをタップし「拡張機能」に入る

②「拡張機能」にある「キャッシュオン伝票」の「設定」をタップ

③「キャッシュオン伝票」の機能を「オン」にする

  1. 使い方

①「伝票作成」をタップする

②商品を選択し、カートに入れる

②注文を確定する

②会計画面が開くので処理をする

※会計処理後、「注文管理」画面にオーダー商品が表示される仕様

③調理が終わり、お客様に商品を提供した後に「伝票番号」をタップし「完了」するをタップする

④「確定する」をタップしレシートボックスに保存する

※レシートボックスに保存していない会計は売上としてカウントされない仕様

「先払い伝票」における注文キャンセル処理について

先払い伝票”機能を仕様した場合は、会計後に「注文キャンセル処理」が可能です。

  1. 使い方

①”個別注文番号”を選択し「注文キャンセル」をタップする

②「注文を取り消す」をタップする

※売上に上がることなくキャンセル処理がされます

Table View

会計画面のレイアウトを変更することが可能です

  1. 設定方法

①ホーム画面の右側の「パズル」ボタンをタップし「拡張機能」に入る

②「拡張機能」にある「Table View」の「設定」をタップ

③「Table View」の機能を「オン」にする

  1. 機能紹介

来店時間・客数・空席状況を確認できるようになります。

「Table View」の下にある「テーブル順番固定機能」とオンにするとテーブルリスト順に表示が固定されます

※デフォルトは来店されているテーブル順に表示される仕様

各種設定について

「設定ボタン」より各種設定を行うことができます

「会計管理設定」について

「会計管理設定」では会計に伴う各種設定を行うことが可能です。

①端数の切り捨て1円〜9円までの端数を切り捨てて会計処理ができる機能
②割り勘余分の徴収割り勘で割り切れない場合には、一人に支払い金額を加算することができる機能
③客数入力(客単価集計)会計ごとにiPad上で客数入力ができる機能
※売上データにて客単価が集計できるようになります
④注文ページでの入力お客様側でモバイルオーダーをする際に客数入力が必要となる機能
※「客数入力(客単価集計)」機能がオフの場合は設定できないません
⑤お通し機能お通しを自動で追加し会計時に反映させる機能
※「客数入力(客単価集計)」機能がオフの場合は設定できません
⑥サービス料機能注文時間・金額に合わせて自動的にサービス料を追加し会計時に反映させる機能

※有料プラン限定の機能です
⑦レジ残金の自動繰り越し精算時に自動でレジ残金を繰り越す機能
⑧日付変更時刻日付の変更する時刻を設定する機能
※営業時間の選択範囲はこちらで設定した時刻までとなります
⑨会計管理の注文通知オフ会計管理画面で商品を追加した場合に鳴る通知音を切る機能

「支払い方法設定」について

「支払い方法設定」では、支払い方法の種類を追加することが可能です。

  1. 設定方法

①「アカウント情報」を選択し「支払い方法設定」を開く

②「登録する」をタップする

③支払い方法を記入し、「保存する」をタップする

④追加した支払い方法が「オン」(オレンジ色)になっていることを確認して、最下部の「保存する」をタップする

  1. 会計方法

①「会計管理」を開き、会計時に”追加した支払い方法”を選択し、金額を入力の上「会計する」をタップする

  1. 注意点

「square」「stera pack」以外の端末はFunfoと”直接”連携することはできません。

上記以外の支払い方法を追加された場合は、Funfoで会計記録のみ残す流れです。

実際の会計は、各種決済端末で別途金額を設定しお客様よりお支払いいただくようお願いします。

※PayPayなどのQRコード決済と直接契約されている場合は、QRコードスタンドを読み取り、お客様に金額を設定してもらう必要があります。