精算

精算とは

レシートボックスに保存された内容は、すべて売上データとして保存されます。

保存された売上データをもとに、レジ締めなどの精算処理を行うことが可能です。

精算画面について

精算画面については、「会計管理」上部にあるタブを切り替えて移動します。

※「精算」は右端のタブにあります

現金管理(All New精算)について

2024年4月9日に精算機能をアップデートしました。 ※詳細はこちら

現金管理では一日に複数回の精算処理ができ、「レジスタート」「レジクローズ」のみと作業を簡素化しています。

※アップデート以前にFunfoアプリをダウンロードされたアカウントは、精算方法の切り替え作業が必要です

現金管理(All New精算)設定画面

①現金管理現金管理(All New精算)のオン・オフを切り替えることができる
②デフォルト準備金入力した金額を”準備金(お釣り用にレジに入れておく金額)”として設定できる
③レジクローズ後のメール自動送信レジクローズ(レジ締め)の際に、指定のアドレスにレポートを自動で送信できる
④メール送信先③の機能を使う際に送るメールアドレスを指定できる
⑤レジクローズ後のレポート自動印刷レジクローズ(レジ締め)の際にレシートプリンターから自動で精算データを印刷できる

現金管理(All New精算)への切り替え方法

切り替え方法は以下の通りです。

1.設定方法

①「精算」画面にて右上部にある「All New精算を利用」をタップする

②”拡張機能”の「現金管理」ページに移動するので画面右上の「有効化」をタップする

③「現金管理」をオンにし「保存する」をタップする

現金管理(All New)画面の詳細

①担当者設定登録している担当者を選択し設定することができる
②単位/期間設定日/週/月/年単位、または期間を指定して売上情報を確認できる
③現金管理レジスタート時間・担当者・準備金・売上などの現金状況を確認できる
④日付/期間指定日付を指定してレシートを確認することができる
⑤時間指定(日単位のみ)日/週/月/年を指定できる
⑥レポート送信売上レポートを指定のメールアドレスに送信できる
⑦レポート印刷売上レポートをレシートプリンターより印刷できる
⑧管理履歴現金管理(精算)の履歴を確認できる
⑨日付指定(管理履歴)日付や期間を指定して現金管理(精算)データを確認できる
⑩精算データ一覧⑨で選択した日付/期間の精算データが一覧で表示できる

現金管理(All New)での精算方法

2024年4月9日以降に作成したアカウントや、精算方法を切り替えた方が対象です。

※アップデート以前にFunfoアプリをダウンロードされたアカウントは、精算方法の切り替え作業が必要です

1)レジオープン(準備金の入力)

①準備金(お釣り用にレジに入れておく金額)を入力し「レジスタート」をタップする

※準備金の金額設定方法はこちら

<補足>
右上の「担当者」を設定しておくと「開始担当者」に名前が表示されます

②「現金状況」の画面が表示されたら営業を開始してください

<注意>
「レジスタート」処理をする前に注文や会計処理をしようとするとレジスタートを促すポップアップが表示されます

※必ず「レジスタート」処理をしてから営業を行ってください

2)出金・入金作業(レジにある余剰金の回収や不足金の補充)

①”現金管理”の「現金状況」項目にある「入金/出金」をタップする

②レジより入金・出金する「金額」と「理由」を入力する

③「出金」または「入金」ボタンをタップし、ドロアーを開ける

※連動するドロアーをお持ちの場合は「ドロアーオープン」ボタンをタップすれば開きます

④「出金/入金後予想現金残高¥⚪︎⚪︎⚪︎再度タップで確定する」のボタンをタップして確定する

⑤「現金状況」にある「入金と出金」に金額が記載されていることを確認する

<補足>

もう一度「入金/出金」をタップするといつ出金/入金したか記録を見ることができます

3)レジ金途中点検

①「レジクローズへ進む」をタップする

②”実際の現金残金(点検)欄にある「金額入力」をタップする

③レジ(ドロアー)開けて、中のお金を確認・計算する

※連動するドロアーをお持ちの場合は左下の「ドロアーオープン」ボタンをタップすれば開きます

④「実際の現金残高(点検)」蘭に金額を入力し「入力完了」をタップする

<補足>

詳細点検の現金残金(点検)をタップすると紙幣/硬貨ごとに入力できます
※入力した紙幣・硬貨の枚数に応じて自動で計算されます

⑤途中点検のみで精算しない場合は「<」をタップし”現金管理”ページに戻る

※点検の流れで精算を行う場合は「レジクローズ」を右にスワイプしてしてください

4)精算作業(レジクローズ)

①「レジクローズへ進む」をタップする

②”実際の現金残金(点検)欄にある「金額入力」をタップする

③「実際の現金残高(点検)」蘭に金額を入力し「入力完了」をタップする

④レジ(ドロアー)開けて、中のお金を確認・計算する

※連動するドロアーをお持ちの場合は左下の「ドロアーオープン」ボタンをタップすれば開きます

⑤「実際の現金残高(点検)」蘭に金額を入力し「入力完了」をタップする

<補足>

詳細点検の現金残金(点検)をタップすると紙幣/硬貨ごとに入力できます
※入力した紙幣・硬貨の枚数に応じて自動で計算されます

⑥「レジクローズ」を左から右にスワイプする

⑦「レジクローズ完了」の文字が表示されたら作業終了です。

<補足>

レポート印刷・レポート送信をタップすると、印字やメールでの送信が可能です。

※「現金管理」設定の”メール送信先”に設定しているアドレス宛にレポートが送信されます

旧システムでの精算方法

2024年4月9日以前に作成したアカウントや、精算方法を切り替えていない方が対象です。

旧システムは2025年3月末をもって終了を予定しています

※新システム(現金管理)への切り替え方法はこちら

1)入出金作業(レジにある余剰金の回収や不足金の補充)

①旧精算画面”現金状況”の右上にある「 入出金」をタップする

②上部にある「出金/入金」タブを選択する

③金額を入力し「OK」をタップする

③”現金状況”画面の”出金額D”あるいは”入金額E”項目に入力した金額が反映されているか確認する

2)精算作業(途中点検作業も含む)

①”現金状況”画面の”現金残高(点検)G”欄にある「入力する」をタップする

②紙幣/硬貨の枚数を入力し、「OK」をタップする

③過不足がある場合は「差額補正I」にある「入力する」をタップする

④データ上差額修正をする場合は「差額補正」欄に金額を入力し「OK」をタップする

※データ上修正をしない場合は「補正を行わない」をタップする

⑤現金状況の右下にある「精算する(最終入出金)」をタップする

⑥出金・入金額を入力し「現金繰越額」として残す金額を設定し「OK」をタップする

⑦必要に応じて「レポート発行」をタップすると、レシートプリンターで精算データの印刷が可能です。

※旧精算システムでは新精算システムのように精算データをメール送信することはできません

「現金管理」の”レポート自動印刷”と「レジプリンター設定」の”精算完了時自動印刷”の違い

All New精算と旧精算では、精算時に自動でレシートを印字する場合の設定方法が異なります。

詳細はこちら↓からご確認ください。

「現金管理」の”レポート自動印刷”と「レジプリンター設定」の”精算完了時自動印刷”の違いはなんですか?