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funfoサポートチームです。
本日のアップデートにて、モバイルオーダーでの商品ごとの「1人あたりの最大注文数」を設定できる機能を新たにリリースしました。
本機能の主なポイントは次の2点です:
- 通常商品・セットモジュールに対し、「1人あたり◯点まで」といった購入制限を設定でき、TableCode注文時に人数に応じた上限数までしか注文できないようになります。 設定数を超える注文があった場合、画面上でメッセージが表示され、注文が制限されます。
- 購入制限が設定された商品は、放題メニュー(Viking)に含まれている場合でも、同様の制限が適用されます。

この機能により、以下のようなシーンでの活用が可能になります:
- 数量限定メニューの提供時 人気商品や季節限定メニューの買い占め防止に。
- コースに含まれる選択制メニュー 例:6品の中から1人1つまで選べるセット構成など。
- 試食イベントやプロモーション施策 例:お一人様につき○点までなど、配布・販売のコントロールに。
- 混雑時の注文制限 ピークタイムに厨房負荷を抑える目的で、一定の制限を設ける運用。
このほかにもさまざまなシーンでご活用いただけますので、ぜひ貴店のオペレーションに合わせてご利用ください。
設定方法
本機能は以下のいずれの端末からでも設定可能です:
- iPad版funfoアプリ
- ハンディ端末(iPhone)版funfoアプリ
- Webmanagerの「商品管理」画面
各商品の編集画面にて、「一人あたりの最大注文数」の欄に数値を選択し、保存してください。

制限数の適用条件と仕組み
一人あたりの最大注文数機能は、人数統計機能(客数入力)が有効な場合にのみ作動します。
客数入力がOFFの場合、または客数が0のままの場合は、購入制限は適用されませんのでご注意ください。
お客様がモバイルオーダーを行う際の注文可能数は、以下の計算式に基づいて決まります:
注文できる数量=客数 × 一人あたりの最大注文数
例えば、ある商品に「1人あたり2点まで」の制限を設定していた場合:
- 来店人数が3人であれば、その商品は合計6点まで注文可能
- それ以上を注文しようとすると、自動的に制限がかかり、注文ができません
店舗アプリからの注文時の挙動
iPadやハンディ端末からスタッフが下記のような商品を注文する際は、上限を超えても注文自体は可能ですが、画面上に確認事項が表示されます。
数量の追加を続けるか、そのまま注文を確定するかは、現場の判断で選択できます。
今回の機能の紹介は以上となります。
ぜひ日々の営業の中でご活用いただけますと幸いです。
【注意事項】
※新機能をご利用いただくには、最新バージョン(v2.3.30~)のアプリが必要となります。
App Storeよりfunfo-店舗用アプリのアップデートをお願いいたします。