2025年8月19日【新機能】メニューブック機能を追加

今回のアップデートでは、拡張機能「TableCode表示商品」機能がさらに進化し、新たに「メニューブック」をご利用いただけるようになりました。

「メニューブック」機能とは、よく利用するカテゴリーの組み合わせを「メニューブック」として保存し、必要なテーブルに、シーンに応じて素早く適用できる機能です。

*拡張機能「TableCode表示商品」をご利用するには、funfo proプラン以上へのご加入が必要です。

⚙️ 機能紹介

拡張機能「TableCode表示商品」を利用することで、テーブルごとに表示するメニューを簡単に設定でき、さまざまなお客様のニーズに対応できます。

今回新しく追加された「メニューブック」機能により、こうした設定をさらに便利かつスピーディに切り替えられるようになりました。

例えば、常連のお客様にだけ提供する特別メニューや、コースをご利用のお客様にコース内商品だけを表示するケースなどでも、あらかじめ登録したメニューブックをハンディやfunfoアプリからワンタップで切り替え可能です。 これにより、顧客に提供する商品を瞬時にコントロールでき、店舗運営をよりスムーズに行うことができます。

本記事の後半では、具体的な設定方法や利用手順について詳しくご紹介しております。

ぜひあわせてご確認ください。

【注意事項】

※新機能をご利用いただくには、最新バージョン(v2.3.43~)のアプリが必要となります。

App Storeよりfunfo-店舗用アプリのアップデートをお願いいたします。

より詳しいご利用方法・設定方法については、ぜひこのままお読みください。

📖 メニューブックの作成

メニューブック機能をご利用するには、まず拡張機能「TableCode表示商品」を有効化してください。

拡張機能「TableCode表示商品」については、下記の記事をご参照ください。

任意のテーブルで表示したいカテゴリーを設定したら、メニューブックの作成を開始できます。

  • 画面上の赤枠部分をタップすると「TableCode表示商品」の設定ポップアップが開きます。
  • ここでメニューブックに含めたいカテゴリーやジャンルを改めて調整することが可能です。設定が完了したら、右上の「メニューブックを作成」をタップしてください。
  • 作成画面では、メニューブックの名称を編集できるほか、カテゴリーやジャンルの最終確認を行えます(※この画面では再編集できませんのでご注意ください)。 「保存する」をタップすると作成が完了し、「キャンセル」をタップすれば前の画面に戻って再編集することができます。
  • 保存後は「作成しました」の通知が表示されます。

作成後、もしすぐに現在のテーブルに反映したい場合は「適用する」をタップしてください。

📖 メニューブックを適用

同じ手順で複数のメニューブックを作成することができます。

作成済みのメニューブックを他のテーブルに適用する際は、以下の手順で操作してください。

  • 該当テーブルの「表示商品設定」を開きます。
  • 右上の「メニューブックから適用」をタップします。
  • リストから使用したいメニューブックを選択し、「保存する」をタップします。
  • 最後に「適用する」をタップすると、そのテーブルに反映されます。

✏️ 会計管理画面からの即時切替

上記手順で設定されたメニューブックは、各テーブルのデフォルト表示として扱われます。

ただし、利用シーンに応じて会計管理画面から即時に切り替えることも可能です:

  1. テーブルの右上の統計ボタンをタップし、統計ポップアップが表示されます。
  2. 「メニュー」欄の「切替」をタップし、使用したいメニューブックを選択します。

これで一時的に該当テーブルの表示メニューが切り替わり、お客様がQRコードを読み取った際には、そのメニューブックに含まれるカテゴリーの商品だけが注文できるようになります。

なお、すでにQRコードを読み取っている場合は、お客様側のモバイルオーダー画面をリフレッシュする必要があります。

該当テーブルで会計を完了すると、表示されるメニューはデフォルトの状態に自動的に戻ります

🗂️ メニューブックの管理

テーブルコード管理画面にて、任意のテーブルで「メニューブックから適用」をタップすると、既存のメニューブックを管理することができます。

具体的に管理できる内容は以下となります。

  • メニューブックのドラッグバーを長押しして表示順を変更できます。よく使用するメニューブックは上部に配置しておくと便利です。
  • 「削除」ボタンをクリックするとメニューブックを削除できます。 ただし、すでにテーブルに適用した、または会計管理画面にて一時的に適用したメニューブックは削除できませんのでご注意ください。

まとめ

「メニューブック」機能を使うことで、テーブルごとの表示商品設定を効率的に管理し、店舗の運営をよりスムーズに行うことができます。

ぜひこの機会にご活用ください!