funfo活用コラム第8回「居酒屋向けアップデート:お通し機能」

funfo活用コラム第8回「居酒屋向けアップデート:お通し機能」

こんにちは、funfoのふーさんです🧸
ついに梅雨入り!…したかと思ったら長めの中休み…からの、今週からまた梅雨の再開…☔️
ジメジメ蒸し暑い日が続いていますね😥

さて、前回ご紹介させていただきましたアップデート情報をご確認いただいている方はお気づきかもしれませんが…
最近、居酒屋さんでたくさんご使用いただいている
【お通し機能】【Vikingモジュール】の二つの機能が大幅アップデートされました‼️👏

今まで皆様からいただいていたお声を反映させたアップデート内容なので、
「待ってました〜!」と思っていただいた方も多いのではないでしょうか⁉️

そこで今回から2回に渡って、
・それぞれの機能がどう変わったのか?
・どのような運用を実現できるようになったのか?
を、ご紹介させていただきたいと思います!💪

なので…
「…正直、忙しくてまだアプデ情報見れてないよ〜〜😭」
…という方も、ご安心ください!😎笑

まず今回は【お通し機能】にフォーカスしてご紹介させていただきますね🌟


今までの【お通し機能】の仕様について

はじめに、従来の仕様について振り返ってみましょう。

従来のお通し機能の設定画面

これまでのお通し機能でできたこととして、
・来店人数に応じて、自動的にお通し代金を追加する
・金額の設定
・レシート内に表記する商品名を変更できる(例:お通し、チャージ、席料…など)

居酒屋やバーの店舗ではご利用いただいている所がほとんどかと思います!
ですが、これまでユーザー様からはこんなご意見をいただいていました…

「お昼の営業ではお通し代はないため、いちいちオン・オフを切り替えなきゃいけないのが面倒…😣」
「店内席・テラス席など席の種類によって金額が違うので、この機能では対応しきれない🥲」
「お通し・席料両方を適応したいテーブルがある場合、結局どちらかを手動にしないといけない😥」

実際にfunfoのサポートチームからも、
そういった店舗では「スタッフ専用メニュー」を作っていただいたという話もたびたび耳にしていました👂


今回のアップデートで追加された機能

さて、それでは今回のアップデートでどんな機能が追加されたか確認してみましょう!👀

アップデートされたお通し機能の設定画面

お通し適用時間帯

お通し機能を適用する時間帯が指定できるようになりました👏
営業時間に合わせて手動でオンオフをする手間も省けます☺️


適用仕様:人数ごとorテーブルごと

こちらは料金がかかる単位を「1人」か「1テーブル(1組)」か、変更することができます!
通常のお通しの場合は人数ごとに加算される仕様かと思いますが、
それに限らず様々な業態・料金体系のお店で活用いただけるようになりました✨


適用テーブル選択

個室や、貸切用のお部屋があるような店舗では、特定の席だけで生じる席料があると思います🤔
先ほどご紹介した、テーブルごとに適用できる仕様と組み合わせて便利に使用いただけます👍


複数種のお通し設定を同時に適用可能に

こちらは結構画期的なアップデートなのではないでしょうか⁉️
複数種類を同時に、かつ自動的に適用可能なので、
これまでそれぞれスタッフ専用メニューから打ち込んでくださっていたスタッフの皆様の業務負担がかなり緩和されるかと思います🎉


具体的な活用事例

それではここで新仕様のお通し機能でどんなことができるのか、
具体的な活用事例をご紹介させてもらいます◎


昼は定食、夜は居酒屋の店舗

最近よく見かける、こういった業態の店舗の場合は
居酒屋営業時間のみで適用させたいパターンかと思います☺️

なので、【お通し適用時間帯】の項目を使って設定いただければ、夜のお時間帯だけお通し代金を自動適用することが可能です🙆

夜だけのお通し設定は「適用時間帯」で対応

通常席と個室でお通しの料金が違う場合

こちらはサポートチームから、実際にあった事例だと聞いています😲
この場合は、【適用テーブル選択】の項目を使っていただくと実現可能です!
それぞれ通常席用のお通しと、個室用のお通しを2種類ご用意いただければ、バッチリです👌

通常席と個室でお通しの値段が違う場合、適用テーブルで対応!

通常お通し+特別席で席料がかかる場合

最後は応用編(?)です!
テラス席や、屋上などで景色をみながらお食事ができるような特別席を設けている店舗も多いですよね!🌃

ふーさんのいる京都では、このシーズン川床といって鴨川を眺めながらお食事🍴できるお店がありますが…
そういったお店でもお通しとは別で席料がかかるパターンを度々お見かけします🐶

席料も、1人ずつかかるお店もあれば、1組ごとにかかるお店もありますよね🤔
今回は1組ごとにかかるパターンを例としてご紹介します💡

まずは通常のお通しを設定しましょう。

通常のお通しを設定

次に、席料という名前のお通しを作り、
た上で、
【適用仕様:テーブルごとに1回】を選択し、
【適用テーブル選択】で特別席のみに適用する設定にしましょう!

特別席のお通しを追加、適用仕様をテーブルごと・適用テーブルを特別席のみに設定

これで、完璧✨です😎


終わりに

なんだかいろんな活用方法ができそうじゃないですか!?
ぜひ今回のコラムを参考にお店の設定も見直していただければと思います!🙏
詳しいアップデート情報はこちらからご確認ください。

次回もVikingモジュールのアップデートを取り上げますので、
居酒屋業態の店舗の皆様は、お楽しみに…!🧸

今年こそは川床に行きたいけれど一緒に行ってくれる人が見つからずに結局時期を逃しそうな、ふーさんでした😂笑