モバイルオーダーアプリ

導入事例

百香亭
業種
中華料理
店舗数
8店舗
席数
20席〜80席
個室
導入時間
2022年1月からfunfoを使用開始
導入理由
茨城県と千葉県で8店舗展開している中国家庭料理百香亭は、これまで一般的な飲食店用レジスターを使用していました。しかし、コロナ禍の中客足が減り、仕方なく各店舗のスタッフ数も削減しましたが、忙しい時期にまた厳重な人手不足な状況に陥ってしまうことも多々ありました。
コロナ禍で更に具現化になってきた問題
環境に影響されやすいサービス業・飲食業、またコロナ禍の原因で客足が減り、人手不足の問題が解消できないまま、収入が減っていくことにより、いつもはあんまり気にしていない家賃、人件費、設備の月額固定費用など今度はお店へダイレクトに響いてきました。
最終的辿りついた一つの方法がモバイルオーダーでした。百香亭さんは色んなモバイルオーダーシステムを検討しましたが、その中でやはり無料で始められる上、お店側とお客様側の操作画面もすべて使いやすく、ほぼストレスなしで開始できるのが「funfo」店内モバイルオーダーになります。
「決め手は使いやすい操作性とすぐに始められる導入期間の短さでした。」とおっしゃった百香亭さんは最初1店舗に「funfo」を導入し、わずか2週間で残りの7店舗も全て導入を完了しました。
余裕あってからこそ考える次のステップ
「funfo」店内モバイルオーダーを導入することによって、まず最も変わった部分はやはりオーダーの形式と店内オペレーションの動きでした。今までのお客様のところに注文を聞きに行くことと違い、来客状況に関わらず、一部のお客様を待たせて、有限なホールスタッフを各テーブルに来店時間順に回していく必要がなくなり、お客様全員がご自身のペースで好きな物を気にせず注文することができようになりました。
本来手元の作業より優先して対応しなければならないお客様のオーダー呼びかけを随時構えながら仕事する必要があったが、注文作業がなくなったホールスタッフは、全てのお客様へ提供すべきお店のおもてなしやホスピタリティーをより余裕を持って提供できるようになりました。
「簡単でシンプルな作業に見えるかもしれませんが、お客様を待たせることなく、いつも良いタイミングにお冷やおしぼりを出したり、取り皿を交換したり、空いた皿を下げたりすることが忙しい時間帯にも完璧にこなすことが決して容易ではなかった。モバイルオーダーのおかげで、お客様がご自身で注文を行うことで、ホールスタッフがよりお店全体を見渡せことができて、以前より気の利いたサービスを提供できるようになりました!」
という現場責任者の声も頂きました。
お客様との繋がりや今後の取込み
「funfo」アプリを導入したことにより、まず人との接触を削減し、共用する紙メニューやタッチパネルにも触れずに済みましたので、お店のスタッフも安心して働けるようになりました。
その上、コロナ禍によるリスクを軽減できたと同時に、funfo店内モバイルオーダー×LINEミニアプリの機能ではお客様が初めてQRコードを読み取る時に、LINEにてまず一つLINEミニアプリの認証画面が起動されます。その画面にて、お店のLINE公式アカウントへの「友だち追加」というボタンがデフォルトでチェック入りの状態のため、お客様はそのまま「許可する」ボタンをタップすれば、注文ページに入ると同時にお店のLINE公式アカウントも登録完了になります。
このように注文から追加までの自然な導線があるからこそ、百香亭のLINE公式アカウントの友だち登録数がわずか2ヶ月間で6700人も増加し、ブロック率も僅か3.4%ほど低い。これにより、既存顧客と新規顧客もすべてお店に取込み、オフラインでのサービスやつながりだけでなく、オンラインでもお客様との繋がりができ、店舗の最新情報やクーポンなどの配信も以前より有効かつ簡単にお客様のところに届くことができまして、今後の再来店に繋がることができます。
 このような効果は百香亭だけで起きているわけではありません。2022年6月8日〜2022年6月12日にクライアント様50社に向けてアンケートを実施した結果、「funfo」を入れたことで「効率向上」と「負荷軽減」を実感したのは85%程高く、「funfo」及びアプリ操作性に満足と回答しているのも80%以上となります。